引越しにかかる費用の総額、どのぐらいを予定しておけばいいのかは気になるもの。
そんな、一人暮らしを始めるまでの引越し費用の初期費用の総額は、平均で家賃の5.5〜13.5ヶ月分といわれており…
想像以上に、引越し費用は膨らみがち。
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→ 引越し費用 一人暮らし
引越しの全体でかかる費用はなかなか大きな金額になってくるので、計画をしっかり立てて引っ越しに取り掛からないと、あとで目が飛び出ることになっちゃいますよー!
引越し費用 安く抑える
家具とかもちょっとこだわって揃えるなら、引越し費用の予算はかなり多めに貯金しとかなきゃですが、そもそもの引越し費用を安く抑えるように工夫することも大事ですよね。
そこで、一人暮らしの引越し費用の総額を、少しでも安く抑えるためにできることをご紹介しておきます。
敷金を値切る
将来自分が出ていく時に、部屋を修繕するための資金となる敷金。
家賃の値下げは難しくても、敷金は不動産会社に相談すれば実は下げてもらえることもあります。
普通、敷金は家賃の1ヶ月分から2ヶ月分と大きな費用のものですから、
値切るなんて恥ずかしくてできない。
という人でも、ここは敷金が安くなるなら交渉してみる価値は十分にあると思います。
家具や家電を安く揃える
一人暮らしをしている自分を想像したり、どんな部屋で過ごしたいかを想像するとワクワクするもの
なので、一人暮らしを始める際には、最初から家具や家電をどんどん揃えたくもなりますが、引越し費用の総額を安く抑えるならジモティーやメルカリといったフリマサイトを上手に活用しましょう。
まだまだ使えるものであっても、大きな家具や家電は処分しようと思うと費用もかかるし、リサイクルショップなどでの買取もしてくれなかったりします。
そんな家具や家電がジモティーやメルカリに出品されていることも多いですし、
引き取りに来てくれさえすれば無料!
なんてものも。
一人暮らしを実際に始めてみると、「やっぱりこういう家具が欲しい」なんてこともよくあるので、最初から費用をかけすぎないようにするのも賢いと思います。
安い引越し業者を探す
初めての一人暮らしで、家具や家電は新規で購入して配送を待つ。
実家から運ぶ荷物も少ない。
という場合、引越し業者に依頼するよりも宅配便を利用した方が、引越し費用は格段に安く済みます。
また、宅急便を利用しつつ自力で引越しができれば節約は一番できますが、現実はなかなか難しいもの。
なら、少しでも安い引越し業者を探してみましょう。
引越しの繁忙期には、「引越し難民」という言葉が出てくるほど引越しの予約も取れなくなりますし、それだけ引越し業者も忙しいので料金も強気です。
なるべく早いタイミングで引越しの見積もりを取ったりと、早め早めに行動していきましょう。